Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

JPドメインの登録情報は4月以降も公開

日本レジストリサービスは、JPドメイン名登録管理サービスを4月1日より個人情報保護法に対応させると発表した。

同社では、ドメイン登録者情報の公開について、「集中的な管理構造を持たないインターネットにおいて必要不可欠」としており、4月以降も公開原則を維持する。個人情報保護法対策として、第三者への提供など情報の取り扱い方法を明らかにし、ドメイン登録者の情報開示について利用目的など文書で公開する。

また、従来同社とJPNICが一部共同でWhois情報を提供する場合があったが、今後は、同社のみ登録情報を公開する予定。

(Security NEXT - 2005/02/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「PAN-OS」「GlobalProtect App」など複数製品の脆弱性を解消 - Palo Alto
「EPM」や「EPMM」などIvanti複数製品に脆弱性 - 悪用は未確認
ビデオ会議のZoom、クライアントの複数脆弱性を解消
高齢者見守り活動用の名簿紛失、パトロールを強化 - 荒川区
案内メールに誤URL、リンク先に個人情報一覧 - 香川県
サイバー攻撃で個人情報流出、外部からの接触も - カンタス航空 
Adobe製フォーム作成管理ツールに悪用リスク高い脆弱性
「Adobe ColdFusion」に深刻な脆弱性 - 緊急アップデートを
MS、7月の月例セキュリティパッチを公開 - 前月の約2倍
「Citrix CVAD」「Citrix DaaS」に脆弱性 - 「VDA」の更新呼びかけ