Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

NTTコム、IDSを利用したセキュリティ検針サービスを提供

NTTコミュニケーションズは、「セキュリティ検針」サービスを3月から提供開始すると発表した。1月31日より申し込みを受け付ける。月額利用料は13,4400円から(別途初期費用必要)。

同サービスは、不正侵入検知システム(IDS)を顧客ネットワーク内に設置、内部の不正使用や外部からの攻撃を監視するもの。IDSで収集したログは、同社のセキュリティオペレーションセンターにて解析、脅威レベルが数値化され、顧客はウェブサイトにて確認できる。

また、ウイルスが多発するなど緊急時には電話やメールで通知し、アドバイスや対策支援を行う。さらに、自治体に対しては、総合行政ネットワーク(LGWAN)経由でIDS監視,情報提供などのサービスを提供する。

(Security NEXT - 2005/01/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ベビー用品サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
教員を停職処分、嫉妬から元同僚を虚偽文書で告発 - 埼玉県
MLOpsプラットフォーム「MLflow」に深刻な脆弱性
「Microsoft Edge 111.0.1661.54」がリリースに - 独自に脆弱性2件を修正
芸術学科公演会の案内メールで誤送信 - 近畿大
組合員や取引先の電話番号含む携帯電話を紛失 - JA遠州夢咲
「サイバー攻撃演習訓練実施マニュアル」を公開 - 日本シーサート協議会
国と都の開業支援施設、マルウェア感染確認されず
福岡県暴力追放運動推進センターがサポート詐欺被害 - 情報流出のおそれも
米政府、重要インフラ向けの「CPGs」をアップデート