Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

三井物産セキュア、セキュリティポリシー対応する暗号メールゲートウェイを発表

三井物産セキュアディレクションは、米Voltage Securityの暗号メールゲートウェイ「Voltage IBE Gateway Server Ver.1.2」を発売した。

同製品では、電子メールの暗号化や復号処理をサーバ側で制御できるもので、メールサブジェクトや特定ドメイン宛など、セキュリティポリシーに従って動作を設定できる。また、相手のメールアドレスを公開鍵として利用することができるので、従来のシステムと異なり、事前に公開鍵の管理や配布する必要がないという。

また、アンチウイルスゲートウェイやコンテンツ検査サーバといったゲートウェイセキュリティ製品との高い親和性を実現した。

(Security NEXT - 2005/01/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「React」が脆弱性3件を追加修正 - 重大脆弱性の余波に引き続き警戒を
「MS Edge」にアップデート - 「Chromium」のゼロデイ脆弱性に対処
県サイト資料に非公開の個人情報、マスキング未処理 - 静岡県
職員用グループウェアがランサム被害、生徒情報流出か - 向上学園
自治体委託イベントの申込フォームに不備 - 個人情報が閲覧可能に
サイバー攻撃被害が判明、内部情報へアクセスされた痕跡 - BBT
個人情報含む記憶媒体紛失、教諭2人を懲戒処分 - 北海道
「AEM」に100件超の脆弱性 - 「クリティカル」も複数
オンライン会議ソフト「Zoom Rooms」に脆弱性 - 最新版で修正済み
地理情報サーバ「GeoServer」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局