Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

MS、スパイウェア対策ソフトのベータ版を配布開始

Microsoftは、スパイウェア対策ソフト「Microsoft Windows AntiSpyware」のベータ版を公開した。

同ソフトは、インターネットセキュリティのソフトメーカーであるGIANTを同社が買収、開発されたもの。PCを検査し、スパイウェアなどの偽装ソフトウェアを発見し除去するための機能が提供される。

対応OSは、Windows 2000、同XP、同Server 2003。300 MHz以上で動作するプロセッサー、および64 Mバイト以上の空きメモリが必要。

(Security NEXT - 2005/01/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

教員がサポート詐欺被害、NAS内の個人情報が流出か - 山形大付属中
市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
がん検診クーポン券に別人の住所、委託事業者のミスで - 横須賀市
個人情報流出の可能性、高負荷から事態を把握 - 楽待
Perl向け暗号ライブラリ「CryptX」に複数脆弱性
監視ソフト「IBM Tivoli Monitoring」にRCE脆弱性 - 早急に更新を
掲示板ツール「vBulletin」に深刻な脆弱性 - 実証コードや悪用も
ZohoのExchange監視ツールに深刻な脆弱性 - アップデートを
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意