年末の不審メールにご用心 - IPAが年末年始警報
情報処理推進機構(IPA)は、年末年始警報としてウイルスメールやフィッシング詐欺などについて注意喚起を行っている。
クリスマスメールや、年賀状など年末年始にメールが増加する一方、デマメールやウイルスが増加することを考慮し、注意喚起を行ったもの。
添付ファイル以外からのウイルス感染など、昨今のウイルスメールの巧妙化を指摘、警鐘を鳴らしている。また、メールやウェブを悪用し、情報をだまし取るフィッシング詐欺についても具体例を挙げて解説している。
また、システム管理者が不在がちとなる年末において被害が拡大を防止するため、万全なセキュリティ体制を整え、年始のウイルス定義ファイル更新作業について徹底するようアナウンスしている。
(Security NEXT - 2004/12/14 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Spring Framework」「Spring Security」に認可回避の脆弱性
「NVIDIA Triton」に深刻な脆弱性 - アップデートで修正
最新OS「iOS/iPadOS 26」公開 - 旧OSではゼロデイ脆弱性を解消
Apple、「macOS Tahoe 26」で脆弱性77件を修正 - 旧OSも更新
県立高の林間学校で生徒名簿を紛失 - 埼玉県
小学校で2年分の心臓検診診断票が所在不明 - 名古屋市
イベント募集の関連ファイルに無関係の20年前登記情報 - 福山市
サイバー攻撃で障害、FW更新時に設定ミス - アクリーティブ
ネットワーク機器経由で侵害、個人情報流出か - クールジャパン機構
ワークフロー管理ツール「Apache DolphinScheduler」に脆弱性