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ソリトン、サーバ監視機能を強化した統合システム管理ソフトを発売

ソリトンシステムズは、資産管理、サーバ監視、ネットワーク監視を個別に製品化した統合システム管理ソフトウェア「e-Care V4.0」を、12月14日より発売する。

同製品は、PC、プリンタ、サーバおよびネットワーク機器の管理や監視を行うソフトウェア。今回のバージョンから、従来1つのパッケージだったものを、ネットワーク上の機器の資産管理、サーバ監視、ネットワーク監視と個別に製品化し、単独でも利用できるようになった。

資産管理においては、ウイルスエンジンやパターンファイルのチェック機能、および持ち込みPCの自動検出機能といったセキュリティ機能が強化された。また、サーバ監視においては、パフォーマンス監視機能や自動レポート出力機能が追加された。

価格は、資産管理が62万円から。サーバ監視は64万円から。ネットワーク監視は52万円からとなっている。

(Security NEXT - 2004/12/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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