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NEC、「UNIVERGE」製品強化に向けたセキュリティ運用監視サービス6種を提供開始

日本電気は、IT・ネットワーク統合ソリューション「UNIVERGE」の強化を目的とした、セキュリティ運用監視サービス6種の提供を開始した。

同サービスは、企業におけるセキュリティ強化と、システム導入後のセキュリティ運用工数の削減を実現するもの。同社の「ActSecureセキュリティ運用サービス」として位置づけられている。

ワーム防御システム「WormGuard」の監視や設定変更などを代行する「ワーム防御システム運用監視サービス」、SSL-VPNシステム「SAFEBORDER」の監視や設定変更などを代行する「SSL-VPN運用監視サービス」などがある。

また、「コンテンツフィルタ運用監視サービス」、「Webサーバ管理サービス」、「ホストセキュリティ診断サービス」、「Webアプリケーション診断サービス」といったサービスも提供される。

(Security NEXT - 2004/11/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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