地震の影響による通信設備の状況を発表 - NTTドコモ
NTTドコモは、新潟県で発生した地震の影響により、小千谷市を中心とした中越地方の一部において、停電などのため、携帯電話が利用できない状況が発生していると発表した。
ドコモの携帯電話がご利用できない地域は、長岡市、小千谷市、十日町市、栃尾市、塩沢町、小国町、堀之内町、川西町、三島町、与板町、山古志村、川口町の一部地域の33局。
また、長岡市、小千谷市のごく一部の地域において、11時45分より50%の発信規制を行っており、利用しづらくなっている。
auも同様に被災地域において利用できない地域や利用しづらい地域が発生していると発表している。
両社は、停電した基地局への移動電源車の配備するなど、復旧作業を進めているとしている。
NTTドコモでは、安否状態などの確認などに利用できる「iモード災害用伝言板サービス」の運営を開始している。PHSやパソコンからメッセージを確認できる。アクセスはこちらから。
(Security NEXT - 2004/10/25 )
ツイート
PR
関連記事
一部工事注文書控が所在不明、誤廃棄の可能性 - カンセキ
法人会員情報が流出、脆弱性の点検過程から発覚 - 関西エアポート
セイコーエプソン製プリンタドライバに脆弱性 - 日本語以外の環境に影響
DDoS攻撃が件数減、一方100Gbps超の攻撃も - IIJレポート
Google、ブラウザ最新版「Chrome 136」を公開 - 8件のセキュリティ修正
米当局、悪用が確認された脆弱性4件について注意喚起
海外子会社がランサム被害、影響など詳細を調査 - 淀川製鋼所
システム障害、調査でランサムウェアが原因と判明 - 近鉄エクスプレス
パッチや緩和策の適用、メモリ保護を統合した脆弱性対策製品
従業員がサポート詐欺被害、個人情報流出か - 住友林業クレスト