Windowsメッセンジャー経由で感染拡大するウイルス
シマンテックは、Windows Messengerを媒介として感染が拡大する「W32.Funner」について警告を発している。
同ウイルスに感染すると、Hostsファイルを改ざんするほか、勝手にファイルのダウンロードを行ったり、メッセンジャーに登録されている連絡先へ、自分自身のコピーを送信しようとするという。シマンテックでは、被害状況、ダメージ、感染力をいずれも「中」としている。
(Security NEXT - 2004/10/12 )
ツイート
PR
関連記事
GitLab、クリティカルパッチを公開 - 脆弱性17件に対応
土地改良区一覧表に個人情報、サイトに誤掲載 - 茨城県
「TSUBAME」の観測グラフを公開休止 - より利便性の高いデータ提供を検討
顧客情報含むUSBメモリが電車内で盗難 - トヨタホーム東京
サイバー攻撃被害が判明、影響範囲など調査 - 異物検査機メーカー
動画配信サービス「Hulu」にPWリスト攻撃 - 強制リセット実施
「Spring Framework」にパストラバーサルの脆弱性
「Spring Framework」に複数のDoS脆弱性 - アップデートで修正
「Apache OFBiz」に複数の脆弱性 - アップデートで修正
Ruby環境向け「SAMLライブラリ」に深刻な脆弱性