ボーダフォン、迷惑メール防止策を強化
ボーダフォンは、Vodafone Live!メールのメール不達通知を悪用した迷惑メール防止のため、同通知に記載される内容を変更した。
今回の変更は、出会い系サイトのURLなどを、メール不達通知の本文に表示させないようにするためのもの。届かなかった理由と元メールの宛先は従来通り記載されるが、これまでその下に記載されていた元メールの件名および本文が削除され、代わりに、元メールをサーバが受信した日時が記載される。
変更対象ユーザーは、Vodafone Live!全契約者およびインターネットユーザー。ただし、ロングメール対応機種宛てに送信した場合に返信されるメール不達通知のみとなっている。
(Security NEXT - 2004/10/12 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「PAN-OS」脆弱性への攻撃、国内でも被害報告
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
「ClamAV」にクリティカルパッチ - サービス拒否の脆弱性など修正
「サポート詐欺」で1000万円の被害 - ネット銀を遠隔操作
狂犬病予防接種会場で強風により申請書が飛散 - 京丹後市
開示したNPO法人事業報告書で墨塗り漏れが判明 - 山口県
「PAN-OS」のアップデートが公開 - 旧版にも順次提供予定
「PAN-OS」脆弱性、攻撃条件を修正 - 一部緩和策が「効果なし」に
「PAN-OS」脆弱性に対する攻撃が増加 - コマンドで悪用試行を確認可能
LINEヤフーに再度行政指導 - 報告受けるも対応や計画不十分