Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

IEとMozillaにCoockieを漏洩する脆弱性

Secuniaは、IEおよびMozillaに特定のドメインから受け取ったCockieを同一ドメインを持つサイトへ無条件に送信する脆弱性があるとし、警告を発している。

Microsoft Internet Explorer 5.01以降とMozillaの全バージョンに影響があるとしている。ただし、ファーストレベルドメインが「.com」「.net」「.mil」「.org」「.gov」、「.edu」「.int」などの場合は影響ない。また、セカンドレベルドメインが3文字以上の場合に影響があるとされている。

(Security NEXT - 2004/09/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

県営住宅入居者の個人情報含む書類、強風で飛散 - 愛知県
個人情報含む道路占用届書をメール誤送信 - 国交省
フィッシング攻撃支援サブスクの関係者を一斉検挙 - 利用者は約1万人
国家関与のサイバー攻撃「ArcaneDoor」 - 初期侵入経路は不明、複数ゼロデイ脆弱性を悪用
「PAN-OS」の脆弱性侵害、段階ごとの対策を説明 - Palo Alto
MS 365アカウントに不正アクセス、個人情報流出の可能性 - セガ子会社
国内でも被害発生、「ColdFusion」の既知脆弱性狙う攻撃
バッファロー製ルータに脆弱性 - パスワード取得、コマンド実行のおそれ
米政府、悪用が確認された脆弱性3件について注意喚起
「Cisco ASA」「FTD」に複数脆弱性 - ゼロデイ攻撃も発生