Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

IEとMozillaにCoockieを漏洩する脆弱性

Secuniaは、IEおよびMozillaに特定のドメインから受け取ったCockieを同一ドメインを持つサイトへ無条件に送信する脆弱性があるとし、警告を発している。

Microsoft Internet Explorer 5.01以降とMozillaの全バージョンに影響があるとしている。ただし、ファーストレベルドメインが「.com」「.net」「.mil」「.org」「.gov」、「.edu」「.int」などの場合は影響ない。また、セカンドレベルドメインが3文字以上の場合に影響があるとされている。

(Security NEXT - 2004/09/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

障害はWindows端末の1%未満、重要サービスでの利用多く影響拡大
「OpenVPN」に「OVPNX脆弱性」 - 3月の更新で修正済み
CrowdStrikeによる障害、約850万台に影響 - あらたな復旧方法も準備中
「CrowdStrike」装う「フィッシング」や「偽修復ツール」に警戒を
先週注目された記事(2024年7月14日〜2024年7月20日)
あらたな脅威へ対応する設定ファイルが原因に - CrowdStrike障害
Windows端末の障害問題に便乗するサイバー攻撃が発生中
CrowdStrike、Windows環境での不具合で声明 - 復旧方法も紹介
一部Window端末が正常に起動できず - CrowdStrikeが不具合認める
システムの仕様を知らずメール誤送信が発生 - 東京都福祉保健財団