ヤフーと雑誌協会、オークションの不正出品対策を強化
ヤフーと日本雑誌協会は、「Yahoo!オークション」において、出品の一部に知的財産権を侵害しているものがあるとし、共同で対策を実施すると発表した。
今後両者は、不正出品への対応方法を共同で取り決め、管理体制を強化する。さらに、権利を侵害する出品を速やかにサイトから排除することによって違法販売を未然に防止し、権利者の知的財産権保護を目指すとしている。
「Yahoo!オークション」では、従来より雑誌の記事やグラビア、漫画などを不正に複製した出品はガイドライン違反としている。現在も著作権などを侵害した出品が後を絶たないという。
(Security NEXT - 2004/09/21 )
ツイート
PR
関連記事
入力委託先で特定健診の受診票などが所在不明に - 守口市
AI環境向けに分散処理フレームワーク「Ray」にRCE脆弱性
SwitchBot製テレビドアホンに脆弱性 - 親子機の更新を
口座振込の確認メールを「CC」送信、メアドが流出 - 大阪市
総当り攻撃で内部侵入、挙動検知してサーバ隔離 - タマダHD
医療分野のセキュリティ人材育成で協定 - IPAとJAMI
認証管理製品「Devolutions Server」に複数脆弱性 - アップデートを提供
問合窓口担当者が外部サイトで顧客電話番号に関する不適切投稿 - JR東日本
先週注目された記事(2025年11月23日〜2025年11月29日)
米当局、工場設備向け「ScadaBR」のXSS脆弱性悪用を警告
