オレオレ詐欺の捜査体勢強化 - 警視庁
警視庁は、頻発するオレオレ詐欺対策として専門捜査員を配置した取締本部を設置した。
都内では8月までに約800件が被害報告されており、「オレオレ詐欺等集中取締本部」では、オレオレ詐欺を専門に取り締まる。
従来は親類や家族を装う手口が多かったが、警官や弁護士、保険会社社員などさまざまな人物が登場したり、共犯者が本人に直接連絡が取れないよう妨害する手口など、詐欺の巧妙化が進んでいる。先日は詐欺の手口を指導する「オレオレ詐欺の学校」が摘発された。また、漏洩した個人情報が悪用され、架空請求が行われるケースも報告されている。
(Security NEXT - 2004/09/16 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
教員がサポート詐欺被害、NAS内の個人情報が流出か - 山形大付属中
市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
がん検診クーポン券に別人の住所、委託事業者のミスで - 横須賀市
個人情報流出の可能性、高負荷から事態を把握 - 楽待
Perl向け暗号ライブラリ「CryptX」に複数脆弱性
監視ソフト「IBM Tivoli Monitoring」にRCE脆弱性 - 早急に更新を
掲示板ツール「vBulletin」に深刻な脆弱性 - 実証コードや悪用も
ZohoのExchange監視ツールに深刻な脆弱性 - アップデートを
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意