Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

シマンテック、「W32.Beagle.AO@mm」への注意を喚起

シマンテックは、ワーム「W32.Beagle.AO@mm」の注意を呼びかけている。

同ワームは、PC内のメールアドレスを検索、収集し、独自のSMTPエンジンにより大量のメールを送信する。また、バックドア機能を持っており、TCPおよびUDPのポート80を開くという。

シマンテックでは、感染力を「高」としており、被害状況を「中」としている。

(Security NEXT - 2004/08/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

スパム対策機器にゼロデイ攻撃、ディレクトリサーバに横展開 - 慶応大
高齢者調査名簿や調査票が所在不明に - 名古屋市
「MongoDB」に脆弱性「MongoBleed」 - 「PoC」公開、早急に対応を
ボランティア連絡用端末で誤送信、メアドが流出 - 奈良県
寝台列車「TWILIGHT EXPRESS」の乗客情報を消失 - 誤操作か
メール転送エージェント「Exim」に脆弱性 - 「クリティカル」評価も
「Apache NiFi」の「Asana」連携の一部処理にRCE脆弱性
ワークフローツール「n8n」に今月3件目の「クリティカル」脆弱性
先週注目された記事(2025年12月21日〜2025年12月27日)
「IBM API Connect」に認証回避の脆弱性 - 暫定修正を提供