百貨店からカード情報が流出、不正利用される
北海道を中心に展開している百貨店、丸井今井においてクレジットカード情報が流出し、不正使用されたことが明らかになった。
今回流出した個人情報は21人分で、同社では、釧路店より流出した可能性が高いとしている。また、流出したクレジットカード情報は、インターネット通信販売にて悪用されたという。
信販会社がカード所有者へ請求する前に漏洩を発見しており、カード所有者へ経済的被害は発生していない。同社では、警察へ通報、現在内部調査を進めている。
(Security NEXT - 2004/08/07 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
看護師が患者資料を本に挟んで持ち帰り - 本売却から発覚
ドメイン名紛争テーマにシンポジウム - 紛争事例や対処法と今後の課題
教育支援サービス侵害、ランサムウェアによる個人情報流出の可能性
リモートアクセス用認証キー紛失、外部アクセス確認されず - デ協
ベトナム子会社でランサム被害、製造出荷に影響なし - 大日精化工業
Fortinet複数製品の認証回避脆弱性、悪用が発生 - 設定確認を
「Apache Commons Text」旧版に深刻な脆弱性 - 「FileMaker Server」に影響
「Chrome」にアップデート - 「WebGPU」「V8」の脆弱性を解消
職員アカウントが侵害、迷惑メールの踏み台に - 中部生産性本部
SAP、月例パッチで脆弱性15件を修正 - 「クリティカル」も
