KDDI、プリペイド携帯販売時の本人確認を徹底
KDDIおよび沖縄セルラーは、8月9日より事前に通話料を支払う携帯電話「CDMAぷりペイド専用電話」の販売にあたり、本人確認を強化すると発表した。
従来より販売店が実施してきた申し込み者の身元確認にくわえ、同社のシステムに申し込み者の個人情報(住所、氏名、連絡先電話番号など)を登録しなければ回線を開通しないよう、運用方法を改定する。
同社では、プリペイド携帯電話を悪用する犯罪が多発していることから、今回の本人確認強化策を実施した。
(Security NEXT - 2004/08/04 )
ツイート
PR
関連記事
ランサムウェア「Cl0p」、「MOVEit Transfer」にゼロデイ攻撃を展開
Zyxel製NASに脆弱性 - アップデートの適用を
ZyxelのNAS製品にゼロデイ脆弱性 - 悪用コードが闇市場に
5月下旬に修正されたZyxel製品の脆弱性、早くも攻撃の標的に
県サイトで公開した道路台帳図面に個人情報 - 新潟県
乗っ取り被害で迷惑メール配信の踏み台に - ファスマック
災害時避難行動要支援者の名簿が所在不明に - 古河市
顧客情報流出の可能性、キャンペーンを中止 - 日本製紙クレシア
県内自治体で利用するセキュリティクラウドにDDoS攻撃 - 三重県
フィッシング報告、過去最多を更新 - DMARC未対応組織狙う傾向