2004年上半期のウイルス届出は昨年度の3倍
情報処理推進機構(IPA)は、2004年上半期のウイルス届出状況を発表した。
上半期の届出件数は2万1957件で、前年同期7366件に比べ約3倍に跳ね上がった。また、上半期の段階ですでに2003年の年間届出件数17425件を超える結果となった。また、6月の届出件数は、5422件で、前月と同様の高水準だった。
増加の原因は、「W32/Bagle」「W32/Mydoom」「W32/Netsky」で、3種類の届出が全体の半数以上を占めている。
(Security NEXT - 2004/07/06 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開
「GitHub Enterprise Server」に複数脆弱性 - アップデートで修正
NVIDIA製GPUドライバに複数の脆弱性 - 権限昇格やDoSのおそれ