携帯向けウイルス、国内機種には影響なし
英Symbianは、同社が開発する携帯機器向けOS「Symbian OS」に感染するウイルスが発見されたとの報道を受け、影響について発表した。
同社は、今回報道されている「Cabir」ウイルスについて、感染を確かめるため、人工的に制作されたウイルスとしており、現時点で一般機器への感染は確認されていないとしている。
また、感染する可能性がある機種は、海外向け機種「Nokia Series 60搭載機のみとし、国内で同OSを搭載しているFOMAやUIQ機種には感染しないとしている。
(Security NEXT - 2004/06/18 )
ツイート
PR
関連記事
メール誤送信で事業所担当者のメアド流出 - やまがた産業支援機構
配布調査書に個人情報、作成元資料のデータが残存 - 都立高
トレンドの法人向け複数製品に脆弱性 - アップデートで修正
患者の個人情報含む書類を院内チラシラックに - 近畿大病院
サーバがランサム被害、情報流出など影響を調査 - サンエイ
国内インシデント、前四半期比9.4%増 - サイト改ざんが1.8倍
オーダースーツアプリのサーバに大量アクセス、顧客情報が流出 - コナカ
「Erlang/OTP」に深刻なRCE脆弱性 - 概念実証コードも公開済み
「GitLab」に5件の脆弱性 - 最新パッチで修正
「SonicOS」にリモートよりDoS攻撃を受けるおそれ - 修正版を公開