関係者や一般人の画像データ含むカメラを紛失 - 大阪府
大阪府は、関係者やイベント参加者が写り込んだ画像データが含まれるカメラを紛失したことを明らかにした。
同府によれば、政策企画部万博誘致推進室において、9月16日に職員がカメラをイベント会場である守口市民体育館へ運び込む際、紛失したもの。
カメラを紙袋に入れ、タクシーのトランクに入れて運搬したが、物品搬入時に確認を行っておらず、その後の所在がわかっていない。
問題のカメラには、2017年4月以降の主要事業やイベントで撮影した画像データを保存。知事を表敬訪問した人物や、博覧会国際事務局調査団の来日時や万博関連イベントの関係者や参加者が写り込んでいる可能性がある。
紛失判明後、タクシー会社や警察に連絡したが、見つかっていない。非公開の会合など、機密データに関しては、消去済みだったという。
(Security NEXT - 2018/10/19 )
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