Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

業務メールを無関係メアドに同報、名簿送ったケースも - 佐賀県

1月30日、別の職員がはじめてメールを送信したことから、電話で受信状況を確認したところ問題が判明したという。

また同県において同様の事例がないか確認したところ、同県こども未来課が送信したメールにおいても、「CC」に設定されていたフリーメールのメールが誤っていたことが判明した。

イベントの参加者名簿を添付しており、参加者37人の氏名、年齢、性別、学校名が記載されていた。

同県では個人情報を誤送信された対象者に対し、説明と謝罪を行っている。また誤送信先に対し、謝罪するとともに誤送信したメールの削除を依頼するメールを送信した。

(Security NEXT - 2020/02/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
被災労働者の個人情報含むファイルをメール誤送信 - 労働基準監督署
メアド記載のメールを複数団体に送信、メール再利用で - 佐賀県
県立自然の家のイベント申込者宛てメールで誤送信 - 栃木県
案内メール誤送信で顧客のメアド流出 - 東京サマーランド
事業の実践報告会参加者宛てメールで誤送信 - 大阪府
案内メール誤送信で事業所担当者のメアド流出 - 協会けんぽ
メールアドレスでスペルミス、異なる宛先に誤送信 - JA福岡信連
通勤中にUSBメモリ紛失、その後回収 - 新潟県工業技術総合研究所
通知メール誤送信で応募者のメアド流出 - 東京・春・音楽祭