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職員の人事記録漏洩、犯人不詳のまま告発 - 弘前市

青森県弘前市は、同市関係者が職務上知り得た職員の個人情報を外部に漏洩した可能性が高いとして、犯人不詳のまま告発した。

問題とされる情報漏洩は、2019年12月12日に東奥日報へ同市職員2747人分の人事記録がメールにより送付されたもの。

弘前市長部局、同市教委、市立病院、消防事務組合などに在籍した職員の個人情報で、氏名や性別、生年月日、最終学歴、採用年月日、所属、勤務年数、級号、基本月給額などが含まれていた。

同市ではデータを保有する職員の特定やアクセス記録、外部からの侵入形跡など、原因の究明に向けて内部調査を進めてきたが、特定には至らなかったという。

同市は漏洩した情報について、同市に所属、あるいは所属した経歴のある地方公務員が職務上知り得る情報であり、地方公務員法違反にあたるとし、同市は被告発人を不詳のまま、1月8日に弘前警察署に告発状を提出。今後同市では、解決に向けて捜査に協力していく。

(Security NEXT - 2020/01/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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