Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

3年かけてセキュ人材育成、未経験からスタート - KDDIら

KDDIデジタルセキュリティとパーソルテクノロジースタッフは、幅広い経験を持つセキュリティエンジニアの育成事業を開始した。

同事業は、セキュリティ業務未経験からスタートし、最大3年かけて多様なセキュリティ業務を経験することで、幅広い経験を持つセキュリティエンジニアの育成を目指すもの。

パーソルテクノロジースタッフにて研修実施後、KDDIデジタルセキュリティに就業。同社内で最大3年間、セキュリティシステムエンジニアやインシデントハンドラ、セキュリティアナリストなどの役割や業務を、体系的に経験できる。

就業中は、パーソルテクノロジースタッフのキャリアアドバイザーが定期的にフォローアップ。資格取得やキャリアデザインを支援する。就業後は両社いずれかでの雇用や、他企業への就職などの選択肢を想定しているという。

20191105_kd_001.jpg
人材育成のイメージ(画像:パーソル)

(Security NEXT - 2019/11/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「AI」の安全性に対する評価手法を検討する機関を設立 - IPA
ネット偽情報対策の取り組みに関する意見を募集 - 総務省
SecHack365の成果発表会を3月に開催 - ワークショップなども
旧メールシステム侵害、メアド流出の可能性 - 人材派遣会社
「生成AI」の出力コードに過信は禁物 - 安全性の確認を
次年度開催に向けて「SecHack365」がオンライン説明会
アジア版セキュキャン「GCC 2024」、2024年2月にタイで開催
求職者の個人情報含むファイルを営業DMに誤添付 - 人材派遣会社
「CYNEXアライアンス」が発足、 産官学とデータの共同分析や人材育成を推進
メタバース内に「警視庁サイバーセキュリティセンター」を開設