3年かけてセキュ人材育成、未経験からスタート - KDDIら
KDDIデジタルセキュリティとパーソルテクノロジースタッフは、幅広い経験を持つセキュリティエンジニアの育成事業を開始した。
同事業は、セキュリティ業務未経験からスタートし、最大3年かけて多様なセキュリティ業務を経験することで、幅広い経験を持つセキュリティエンジニアの育成を目指すもの。
パーソルテクノロジースタッフにて研修実施後、KDDIデジタルセキュリティに就業。同社内で最大3年間、セキュリティシステムエンジニアやインシデントハンドラ、セキュリティアナリストなどの役割や業務を、体系的に経験できる。
就業中は、パーソルテクノロジースタッフのキャリアアドバイザーが定期的にフォローアップ。資格取得やキャリアデザインを支援する。就業後は両社いずれかでの雇用や、他企業への就職などの選択肢を想定しているという。

人材育成のイメージ(画像:パーソル)
(Security NEXT - 2019/11/05 )
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