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半数が「スマホ決済」の不正利用に不安 - ネガティブイメージ先行

スマートフォン決済に対し、約半数が不正利用への不安を感じており、個人情報の流出についても約4割が不安を感じているとの調査結果が明らかとなった。

J.D.パワー ジャパンが8月にインターネット調査を実施し、結果を取りまとめたもの。全国の20代から60代の男女400人が回答した。

同調査によれば、39%が1カ月以内にスマートフォン決済を利用したと回答。年代別に見ると、20代から30代では49%と2人に1人が1カ月以内に利用していた。一方、40代から60代は33%で、3人に1人とやや割合が減少する。

スマートフォン決済に対するイメージを聞いたところ、「不正利用される不安がある」が50%でもっとも高く、「個人情報漏洩の不安がある」が42%で続いた。

一方メリットである「ポイント還元や割引でお得になる」「現金を持ち歩くわずらわしさがない」「支払いが素早い」はいずれも35%にとどまり、利便性やコスト的なメリットよりもセキュリティに関する不安が目立つ結果となった。

スマートフォン決済が生活に与える影響については、普及により暮らしが「便利になると思う」との回答が57%。「便利になると思わない(43%)」を上回っている。

(Security NEXT - 2019/09/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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