MS、月例パッチで脆弱性93件に対処 - 盆休み重なる更新に注意を
マイクロソフトは、8月の月例セキュリティ更新を公開した。CVEベースで93件の脆弱性に対処している。
マイクロソフトによるリリースノート(一部)
今回のアップデートは「Windows」をはじめ、同社ブラウザの「Internet Explorer」「Microsoft Edge」や「ChakraCore」「Office」の脆弱性へ対応したアップデート。
「Active Directory」「Microsoft Dynamics」「Azure DevOps」「Visual Studio」「Online Services」などの脆弱性も修正している。
脆弱性の最大深刻度は、4段階中もっとも高い「緊急」とされる脆弱性が29件。次いで深刻度が高い「重要」が64件。「緊急」とレーティングされた脆弱性は、前月の15件と比較すると2倍近くに増加している。
(Security NEXT - 2019/08/14 )
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