Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Adobe Flash Player」に深刻な脆弱性 - アップデートが公開

Adobe Systemsが提供する「Adobe Flash Player」に深刻な脆弱性が含まれていることがわかった。アップデートが提供されている。

20190612_as_001.jpg
アップデートをリリースしたAdobe Systems。適用優先度は「2」となっている

解放後のメモリへアクセスする「Use After Free」の脆弱性「CVE-2019-7845」が明らかとなったもの。悪用されると任意のコードを実行されるおそれがある。

脆弱性の重要度は、3段階中もっとも高い「クリティカルU(Critical)」。脆弱性の悪用は確認されていない。

同社は、各社が定例のセキュリティアップデートを公開する米時間毎月第2火曜日、いわゆる「パッチチューズデー」にあわせ、「Windows」や「macOS」「Linux」およびブラウザ同梱版の最新版として「同32.0.0.207」をリリース。

「Linux」以外に関しては適用優先度を3段階中2番目にあたる「2」とレーティングし、30日以内を目安にアップデートを呼びかけている。「Linux」に関しては3番目にあたる「3」としており、任意のタイミングでアップデートを実施するよう求めた。

(Security NEXT - 2019/06/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

NETGEAR製品に10件のゼロデイ脆弱性 - 多数製品に影響
Palo Alto Networksの「PAN-OS」に認証回避の脆弱性 - VPNなども影響
「Apache Tomcat」に脆弱性 - DoS攻撃受けるおそれ
「VMware ESXi」など複数製品に深刻な脆弱性 - アップデートを
「Magento」に脆弱性 - 「1系」まもなくEOL、最後の更新
RPCフレームワーク「Apache Dubbo」にRCE脆弱性
脆弱性を解消した「Firefox for iOS 27」がリリース
「e-Tax受付システム」利用者向けのChrome拡張機能に脆弱性
「Apache Spark」に脆弱性、アップデートがリリース
Google、「Chrome 83.0.4103.116」をリリース - 脆弱性を修正