Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Windows 10」のリモート接続で画面認証回避のおそれ - 修正パッチは未提供

「Windows」のリモートデスクトップにおいて、ロック画面の認証をバイパスされるおそれがある脆弱性が明らかとなった。修正プログラムは用意されていない。

「Windows 10 1803」「Windows Server 2019」のリモートデスクトップで「ネットワークレベル認証(NLA)」を利用している場合に、リモート端末側でのロック画面における認証が回避される脆弱性「CVE-2019-9510」が明らかとなったもの。

ネットワークの異常などによってRDPセッションが一時的に切断され、自動的に再接続された際、リモート端末側の状態に関係なく、ロック画面が解除された状態で復元され、画面認証がバイパスされるという。

攻撃者がリモートアクセス元の端末を操作できる場合、わざとセッションを一時的に切断させることで、ロック画面をバイパスしてログオン後の端末にアクセスすることが可能となる。

(Security NEXT - 2019/06/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Nessus」「Nessus Agent」に脆弱性 - 任意ファイル削除のおそれ
「Apache MINA」に深刻な脆弱性2件 - アップデートを
米当局、脆弱性6件を悪用カタログに追加
Cisco製FWにバックドア「FIRESTARTER」 - 新手法で永続化、侵害確認を
「Cisco ASA/FTD」脆弱性がDoS攻撃の標的に - 修正を再度呼びかけ
「MS Edge」にセキュリティ更新 - 脆弱性2件を修正
「DeepL」のChrome向け拡張機能にXSS脆弱性
「M365 Copilot」にオープンリダイレクトの脆弱性 - すでに修正済み
「Apache ActiveMQ」にRCE脆弱性 - 悪用が確認され「KEV」にも登録
「MOVEit WAF」に検知回避の深刻な脆弱性 - 早急な対策を