Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

フィッシングURL、過去最多 - 報告も3000件の大台突破

フィッシング攻撃によるリスクが高まっている。5月はフィッシング攻撃の報告件数や悪用されたURL、ブランドのいずれも増加しており、なかでもURL件数は、過去最悪を記録した。

フィッシング対策協議会によれば、5月に寄せられたフィッシングの報告件数は3327件。前月2388件の1.4倍へと急上昇した。2月以降、4カ月連続の増加となる。

フィッシング攻撃で悪用されたURLは1297件。前月の1207件から90件増となる。今年3月に記録した1238件を上回る数字で、同協議会の調査開始以来最多を記録した。

悪用されたブランド件数も2件増加して42件。これまでもっとも多く観測された2011年5月の43件に続く数字となる。

20190605_ap_001.jpg
フィッシング攻撃の動向(グラフ:フィ対協の発表をもとに作成)

(Security NEXT - 2019/06/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ネット6社が「サイバー防災訓練」 、テーマは「アカウント」 - テーマ曲はみやぞんさん
フィッシング対策GLを改訂 - 「送信メールはテキスト形式で」
2018年のフィッシング報告は約2万件 - 前年比約2倍に
ネットサービスの14%、PWを平文管理 - 多要素認証実施は2割
フィッシング報告が3カ月連続増 - フリマアプリ狙う攻撃も
セキュリティ相談24.4%減 - 「偽警告」関連の相談は増加
2018年はフィッシング攻撃が36%増 - HTTPSで安全演出も
2019年1Qはインシデントが増加 - 「スキャン」「マルウェアサイト」など
フィッシングはURL、ブランドいずれも悪用増加 - iOSで構成変更させる手口も
ネット詐欺などの注意喚起情報でまとめページ - 消費者庁