確認のためメアドをメール本文に、そのまま誤送信 - 佐賀県
佐賀県は、イベント出展企業のメールアドレスを関係者に流出する事故があったことを明らかにした。
同県によれば4月26日17時半前ごろ、「保護者向け県内企業合同説明会」の参加企業に対し、参加企業のメールアドレスが記載されたメールを誤って送信してしまったもの。
メールを作成した際、「BCC」欄に32社の担当者35人分のメールアドレスを入力。メールアドレスの内容を確認するため本文にコピー&ペーストした上で印刷など行い、後日確認できるようメールを保存しようとしたところ、誤って送信ボタンを押してメールを送信してしまったという。
送信から40分ほど経過後に担当者がミスに気付き、対象となる企業へ電話やメールで謝罪。誤送信したメールの削除を依頼している。
(Security NEXT - 2019/05/10 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
マルウェアがSlack認証情報を窃取、個人情報や履歴が流出か - 日経
クレカ会員向け福利厚生サービスで別人情報を表示 - システム不具合で
物流関連サービスへ不正アクセス、個人情報流出のおそれ - 西濃運輸
サイクリングイベント参加者へのお礼メールで誤送信 - 栄村
複数ECサイトで個人情報流出か、営業は再開 - ユニバーサルミュージック
業務用PCが所在不明、端末入替時に紛失か - 日特建設
ビジネスフォン通販サイト、個人情報流出の可能性
ネット印刷サービスにサイバー攻撃、個人情報流出か - ウイルコHD子会社
英国ブランド通販サイト、約3年間にわたりクレカ情報流出の可能性
ペット保険システムから契約者情報など流出した可能性 - アクサ損保
