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複数医療機関の患者情報含むUSBメモリが海外で盗難被害 - 福島県立医科大

福島県立医科大学の教員が海外出張中に盗難に遭い、2医療機関の患者情報が保存されたUSBメモリを紛失したことがわかった。

同大によれば、オランダに出張中の教員が、現地時間4月10日の夕方ごろ、移動中の電車内で棚の上に置いていた鞄が盗まれたもの。被害に遭った鞄には患者情報が保存されたUSBメモリが入っていた。

被害に遭ったUSBメモリには、いわき市医療センターで超音波手術を受けた患者79人と、透析センター外科を受診した患者66人の個人情報が含まれる。重複を除くと86人分で、氏名のほか、79人に関しては検査の画像データ、69人については手術の内容や手術の理由、66人に関しては通院理由や治療内容なども記載されていた。

くわえて宮城県の緑の里クリニックにおける患者情報33人分も保存されていた。氏名や住所、年齢、性別、透析期間、合併症の有無などが含まれる。

盗難の発覚後、同日中に現地警察へ被害届を提出したが、盗難物は見つかっていない。同大では対象となる患者に対し、説明と謝罪などの対応を進めている。また緑の里クリニックとも対応について協議を行っている。

(Security NEXT - 2019/04/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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