Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

アカウント情報狙う偽「PayPal」に注意 - 短縮URLを悪用

オンライン決済サービス「PayPal」を装ったフィッシング攻撃が確認されているとして、フィッシング対策協議会が注意喚起を行った。

20190228_ap_001.jpg
誘導先のフィッシングサイト(画像:フィ対協)

攻撃に用いられたフィッシングメールは、「[大切] PayPal アカウントでの不審なログインアクティビティ - ケース」といった件名で出回っているもの。

メールの本文では、2月25日に「PayPal」のアカウントが登録されたなどと説明。心当たりがない場合はログインして確認するよう促すが、実際は偽サイトに誘導しようとしていた。

「検証が必要」との記載による偽サイトへのリンクでは、短縮URLを指定。その後の転送先として2件のURLが確認されている。

またメールの本文には、「誰かログインードがPayPalアカウントに登録されました」など、不自然な記載も見られた。

2月28日の時点でフィッシングサイトの稼働が確認されており、同協議会ではフィッシングサイトの閉鎖に向けてJPCERTコーディネーションセンターへ調査を依頼。類似した攻撃へ注意するよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2019/02/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

NZ銃乱射事件に便乗するマルウェア拡散やフィッシング詐欺に注意を
ゲームアイテムの購入明細を装うフィッシングに注意
「ゆうちょ銀」の偽サイトに注意 - 「合言葉」など詐取
「LINE」装う時間指定フィッシングが再発 - 攻撃者の始業時間が1時間早まる?
Visaカード発行事業者装うフィッシングに注意
メールの添付ファイルやURLの開封環境を分離するソリューション - マクニカネット
ウェブ上の電話番号に潜む危険 - 「Googleマップ」や「Wikipedia」経由で詐欺誘導
「不正ログインでリセット」とウソ - 「三井住友カード」装うフィッシングに注意
「アカウントは閉鎖されます」 - 偽Amazonからのメールに注意
偽「メンテナンス」通知に注意 - 三井住友銀装うフィッシング