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Apple、「Boot Camp」向けに脆弱性「KRACK」対策のアップデート

Appleは、「Wi-Fi Update for Boot Camp 6.4.0」をリリースした。Macの「Boot Camp」利用時における「KRACK」の脆弱性3件に対処している。

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「Wi-Fi Update for Boot Camp 6.4.0」をリリースしたApple

「KRACK」として知られるセキュリティプロトコル「WPA2(Wi-Fi Protected Access II)」の実装に関する脆弱性「CVE-2017-13077」「CVE-2017-13078」「CVE-2017-13080」へ対処したもの。

Appleでは、すでに「iOS」や「Mac OS」向けにアップデートをリリース済みだが、MacにWindowsをインストールして利用するソフトウェア「Boot Camp」向けにリリースした。

「KRACK」は、Wi-Fiネットワークへ接続する初期段階で、アクセスポイントとクライアント間で暗号化に用いるキーなどをやりとりする「4ウェイハンドシェイク」において悪用され、通信の盗聴や改ざんが行われるおそれがある。

(Security NEXT - 2018/07/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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