顧客情報含む携帯端末を営業活動中に紛失 - ハナ信組
ハナ信用組合は、顧客の預金や融資に関する情報が記録された業務用の携帯情報端末を紛失したと発表した。
同組合によれば、4月5日16時ごろ、松本支店の渉外担当者が営業活動中に業務用の携帯情報端末(PDA)を紛失したもの。
紛失した端末には、顧客967件の氏名または会社名、電話番号、生年月日または設立年月日、預金や融資に関する情報などが記録されていた。警察へ届け出たが、発見されていない。
端末の操作には暗証番号の入力が必要で、データは暗号化されており、不正な操作を行った場合、端末をロックしたり、データを消去する機能が設定されているという。
(Security NEXT - 2018/05/09 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
5支店で個人情報含む伝票を紛失、誤廃棄の可能性 - 興能信金
患者情報含む書類紛失、ISO審査前の確認で判明 - 浜医大病院
入力委託先で特定健診の受診票などが所在不明に - 守口市
行政文書を紛失、書架移動の繰り返しで紛失か - 愛知労働局
国勢調査員が書類紛失、外部持出なしと説明 - 生駒市
行政相談のメモを一時紛失、相談員宅で見つかる - 総務省
誤って資料を持ち帰り紛失、住民が商業施設で拾得 - 新潟県
国勢調査の回答状況確認表が所在不明 - 石垣市
国勢調査書類、未回答世帯の訪問時に紛失か - 大野城市
要介護認定調査の連絡票を路上でクリアファイルごと紛失 - 神戸市
