Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

操作ミス重なりメール誤送信でメアド流出 - 横浜市

横浜市は、セミナー案内メールにおいて誤送信が発生し、「横浜ライフイノベーションプラットフォーム」に参画する会員企業や団体担当者のメールアドレスが流出したことを明らかにした。

同市によれば、10月27日10時半過ぎに送信したメールにおいて、誤送信が発生したもの。送信先を誤って宛先に設定したため、会員企業の担当者のメールアドレス131件が、受信者間で閲覧できる状態となった。

送信前にダブルチェックを行うはずだったが、誤操作により送信してしまったという。送信直後に担当者が気付き、電話やメールで謝罪するとともに誤送信したメールの削除を依頼した。

今回の問題を受けて同市では、誤操作があってもすぐにメールが送信されないようメールの設定を変更したという。

(Security NEXT - 2017/11/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

デジタル人材育成施設でメールの誤送信が発生 - 群馬県
個人情報をメールで誤送信、半年後に判明 - 長崎国際観光コンベンション協会
メール誤送信で留学生受入先のメアドが流出 - 福知山公立大
講習申込者の個人情報含むデータをメール誤添付 - 宮城県
中学校でデジタル化した解答用紙、並び順誤り誤送信 - 堺市
メール誤送信、交流会参加学生のメアド流出 - 下関市
企業担当者向けメールで誤送信、急いで確認表示を無視 - 鳥取ハローワーク
メールを誤送信、番組視聴者のメアド流出 - 大垣CATV
事業者向けイベント出展案内メールで誤送信 - 宇部市
オンラインショップの購入申込者宛メールで誤送信 - 神奈川新聞