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不正アクセス受けたFostex通販サイトが再開 - 詳細が判明

通信販売サイト「Fostex e-shop」を利用した顧客に関する個人情報が、外部へ流出した可能性がある問題で、フォスター電機は調査結果を明らかにした。

同サイトが利用している全研本社のECサイト構築システムが不正アクセスを受け、顧客情報が外部へ流出した可能性があることが9月11日に判明。

翌12日に全研より報告を受けて問題を把握したフォスター電機では、同月14日に事態を公表。全研では同サイトを一時停止して調査を進めていた。

実施した調査では、今回の不正アクセスで顧客21人分の電話番号、メールアドレス、パスワードが流出していることを確認したという。

(Security NEXT - 2017/10/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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