Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

通販サイトかたるメールに注意 - マルウェアサイトへ誘導

パソコンや家電製品の通信販売サイトが送信した商品発送通知を装うマルウェアメールが確認されている。本文のリンクからマルウェアサイトへ誘導される可能性があるという。

顧客向けメールを装った不審メールを確認したとして、「TRY×3」を運営するテマックが注意喚起を行ったもの。同社メールサーバが踏み台にされたり、情報漏洩などは確認されておらず、無作為に送信されているという。

同社が把握したメールは、「[TRY×3]【発送連絡】」という件名で送信されており、注文日が9月27日、購入商品が「MacBook Pro」で購入金額が12万7999円とする内容のメールだった。

メールの文面は、実際に同社が商品発送の際に送信する「商品発送のお知らせ」を模しているが、正規のメールには存在しない「詳しくはこちら」とのリンクを記載し、マルウェアをダウンロードさせるサイトへ誘導していた。

同社では、心当たりがないメールについて添付ファイルや記載されたURLを開かないよう注意を喚起。偽メールに記載されている電話番号も同社とは無関係であるとして、電話をかけないよう求めている。

(Security NEXT - 2017/09/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

2017年の新種ランサムウェア、前年比62%増 - 「WannaCrypt」検出、日本は2位
海外子会社に不正アクセス、顧客情報流出の可能性 - 野村HD
米政府、北朝鮮政府関与のトロイの木馬「TYPEFRAME」を警告 - 米朝対話の裏で駆け引き
緊急対応支援、「サーバ不正侵入」が半数超 - 仮想通貨発掘スクリプトが埋め込まれる被害も
米朝首脳会談の影響で韓国に対する攻撃が増加 - 周辺国関連組織が関与か
「W杯」便乗のサイバー攻撃に注意を - 選手の検索結果に危険が潜む場合も
複数ネットワーク機器に感染する「VPNFilter」が判明 - 少なくとも54カ国50万台に感染か
メール添付で4月も多数流通、請求書などに偽装するマルウェア
GMOペパボ、不正アクセスで調査報告 - 原因はシステムとマネジメント体制の不備
仮想通貨発掘マルウェア4割認知せず - 2割強は広告代わりに発掘を許可