Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Cisco WebEx」のブラウザ拡張機能に深刻な脆弱性 - コード実行のおそれ

Cisco Systemsが提供するビデオ会議ツール「Cisco WebEx」のブラウザ向け拡張機能に、リモートよりコードを実行されるおそれがある深刻な脆弱性が含まれていることが判明した。修正プログラムがリリースされている。

20170718_cs_001.jpg
Cisco Systemsによるセキュリティアドバイザリ

悪意あるウェブサイトを閲覧すると任意のコードを実行されるおそれがある脆弱性「CVE-2017-6753」が判明したもの。

「Windows」において、「Cisco WebEx Browser Extension」をインストールした「Chrome」や「Firefox」が影響を受ける。重要度は「クリティカル(Critical)」。

「Internet Explorer」「Microsoft Edge」で「Cisco WebEx」を利用する場合や、Mac OSの「Safari」向けに提供されている機能拡張については、同脆弱性の影響を受けないとしている。

同社では、脆弱性を修正した「同1.0.12」をリリース。セキュリティ機関などとともに、ブラウザのアドオンや機能拡張の管理機能より最新版へアップデートしたり、機能拡張を利用していない場合は「Meeting Services Removal Tool」などによって削除するよう注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2017/07/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

北朝鮮悪用のFlash脆弱性、広く悪用される状態に - 海外中心に攻撃が拡大、国内でも
脆弱性「Drupalgeddon 2.0」、実証コード公開で攻撃段階に
「Cisco WebEx Clients」に深刻な脆弱性 - ファイル共有でコード実行のおそれ
「OpenSSL」のRSA鍵生成時に秘密鍵取得されるおそれ - 次期更新で修正予定
「Drupal 8」に「Drupalgeddon 2.0」とは異なるあらたな脆弱性 - 重要度は「中」
「Chrome 66」でセキュリティに関する62件を修正 - サンドボックス「Site Isolation」をトライアル
攻撃狙う「Cisco Smart Install」は「デフォルトで有効」 - IOS利用者は注意を
国内でも「Drupalgeddon 2.0」を観測 - 「Drupal」利用者はアップデート状況の確認を
スマート電球など身近な複数IoT機器に脆弱性 - ファームウェアの確認を
「Java SE」に14件の脆弱性 - アップデートが公開