Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

日本郵便に不正アクセス、送り状やメアドが流出 - 「Apache Struts 2」の脆弱性が原因

日本郵便が運営する「国際郵便マイページサービス」が外部より不正アクセスを受け、送り状やメールアドレスなどの情報が外部へ流出した可能性があることがわかった。

20170314_pj_001.jpg
不正アクセスを受けた日本郵便

同サイトでは、EMSや国際小包、国際書留を発送する際の送り状やインボイスの作製サービスを提供しているが、同サイトで利用していた「Apache Struts 2」の脆弱性が突かれたという。

今回の不正アクセスにより不正プログラムが設置され、2017年3月12日から3月13日にかけて、同サイト上で作成された送り状1104件や、サイト上に登録されているメールアドレス2万9116件が外部へ流出した可能性がある。

同社では今回の問題を受けて、3月13日23時前に同サイトを停止。対策を講じた上で3月14日8時過ぎにサイトを再開した。

同社は関連する顧客に対して個別に連絡を取るとしている。また同サイトの閲覧によるマルウェア感染のおそれについては否定した。

(Security NEXT - 2017/03/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ウェブブラウザ「Vivaldi」のWindows版インストーラに脆弱性
「ColdFusion」に複数の脆弱性 - ホットフィクスをリリース
バッファローのネットワークカメラ「WNC01WH」に脆弱性
Oracle、定例更新で「Java SE」の脆弱性8件を修正
Oracleが定例パッチをリリース - 脆弱性299件に対応
「Drupal」のRESTモジュールに深刻な脆弱性 - 影響考慮し非サポート版向けにも更新
帳票ツール「風神レポート」のビューアソフトに脆弱性
IIJ製ルータ「SEILシリーズ」にサービス拒否の脆弱性 - 修正版ファームウェアが公開
「花子」など複数のジャストシステム製品に脆弱性 - 悪用は未確認
VMware、「Workstation」など複数製品に深刻な脆弱性