Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

【特別企画】スマホの先にあるIoTやAI時代のセキュリティ - 都内でシンポジウム

インターネットとの接点が爆発的に増加する「IoT(Internet of things)時代」に向けて、「IoT」をはじめ、今後社会として解決すべきセキュリティの課題について語るシンポジウム「スマートフォン/IoT、その先にあるICT社会のセキュリティについて考える」が2月8日に都内で開催される。

20170126_js_001.jpg
「シンギュラリティ」をテーマに基調講演を行う同協会会長の安田浩氏

同イベントは、日本スマートフォンセキュリティ協会(JSSEC)が企画、開催するシンポジウム。会員に限らず、一般からも無料で参加できる。

同協会では「スマートフォン」を身近なインターネットのインターフェースとして捉え、技術や管理、利用など多面的な角度からセキュリティを研究、啓発に取り組んできたが、それらで得た知見をIoTのセキュリティにも応用。

あらたに社会が抱えるセキュリティの課題解決に向けて、今回のシンポジウムでは、「IoT」や「AI」「制御システム」など、「スマートフォン」はもちろん、さらに一歩踏み込んだテーマも盛り込んだ。

基調講演には東京電機大学の学長で、同協会の会長および代表理事を務める安田浩氏が登壇。IoT時代とともに到来が予想されるAIが人間を超えた「シンギュラリティの世界」をテーマに講演する。

パーソナル情報を利活用する側面から、個人情報保護委員会事務局の参事官である小川久仁子氏を特別講演に招き、5月に全面施行される「改正個人情報保護法」について解説する。

技術面では、セキュアコーディングに注目が高まりつつあるiOSも含め、「ハイブリッド・モバイルアプリ」のセキュリティをテーマとしたセッションを予定。

Androidアプリの開発で広く利用されている「セキュアコーディングガイド」の最新版を紹介するほか、最新Androidの動向に迫るなど専門家による定番セッションも用意した。

さらに人材育成にもフォーカス。同協会と連携し、若年層へのセキュリティ啓発活動を展開する学生団体「Re:inc」が大学生、社会人のネット意識調査を紹介。スマートフォン世代の「新入社員」に対するセキュリティ教育について、パネルディスカッションを通じて議論する。

クラウド利用における安全性を高める「Office 365認証強化」や、制御システムにおけるセキュリティへフォーカスした「インダストリアルセキュアIoTソリューション」といったセッションも聴講できる。

会場はベルサール神田。一般参加も可能で定員は200名。参加費は無料。同協会ウェブサイトより事前申込を受け付けており、定員になり次第、締め切りとなる。

(提供:日本スマートフォンセキュリティ協会 - 2017/01/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

IPA、若年層向けコンクールの受賞候補作を公開 - 意見募集
Androidアプリの脆弱性診断、ソニーDNAがラックに譲渡
顧客向けメール誤送信でメアド流出 - スマホケース製作会社
Pマーク事業者の個人情報事故は2323件 - 「目的外利用」の報告が増加
スマホ決済アプリ、インストールするも約6割利用せず
「Android 10」に対応したセキュアコーディングガイド新版
半数が「スマホ決済」の不正利用に不安 - ネガティブイメージ先行
ブランド悪用アプリや機密情報漏洩の検知サービス
IoT 機器セキュリティ基準の技適認定サービス
啓発動画のコンテスト、再生回数や評価でも評価 - トレンド