Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

入力時間指定フィッシングを再び観測 - 偽LINEに注意

フィッシング対策協議会は、SNSサービスの「LINE」を装うフィッシング攻撃が発生しているとして注意喚起を行った。

20161221_ap_001.jpg
誘導先の偽サイト(画像:フィ対協)

今回確認された攻撃では、「LINE Corporation」「LINE」といった件名でフィッシングメールが送信されており、「アカウントで異常ログインが行われた」などと説明。ウェブページで検証を求めるように見せかけ、リンクより偽サイトへ誘導する。

メールに記載されたリンクは、HTMLメールにより誘導先のURLを偽装。誘導先のフィッシングサイトに関しては、すでに5種類のURLが確認されているという。

今回に限らず、LINEを偽装したフィッシング攻撃は、10月、11月とたびたび観測されている。11月に観測されたメールでは、誘導先の偽サイトが利用できる期間について「毎日9時から20時まで」と指定するなど特徴が見られたが、今回のメールでも同様の記載があった。

同協議会によれば、12月21日13時半の時点でフィッシングサイトの稼働が確認されており、閉鎖に向けてJPCERTコーディネーションセンターへ調査を依頼。注意喚起を行うとともに、類似した攻撃を見かけた場合は、情報提供してほしいと呼びかけている。

(Security NEXT - 2016/12/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

スパム対策機器にゼロデイ攻撃、ディレクトリサーバに横展開 - 慶応大
高齢者調査名簿や調査票が所在不明に - 名古屋市
「MongoDB」に脆弱性「MongoBleed」 - 「PoC」公開、早急に対応を
ボランティア連絡用端末で誤送信、メアドが流出 - 奈良県
寝台列車「TWILIGHT EXPRESS」の乗客情報を消失 - 誤操作か
メール転送エージェント「Exim」に脆弱性 - 「クリティカル」評価も
「Apache NiFi」の「Asana」連携の一部処理にRCE脆弱性
ワークフローツール「n8n」に今月3件目の「クリティカル」脆弱性
先週注目された記事(2025年12月21日〜2025年12月27日)
「IBM API Connect」に認証回避の脆弱性 - 暫定修正を提供