Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Android電話帳アプリに脆弱性 - 不正発信に悪用されるおそれ

一部バージョンの「Android」に搭載されている電話帳アプリにおいて、権限を持たないアプリの要求によって電話を発信してしまう脆弱性が含まれていることがわかった。

脆弱性情報のポータルサイトであるJVNによれば、「Android 4.1.2_r1」より以前のバージョンにおいて、電話帳アプリにアクセス制御に問題が存在。電話の発信権限を持たない他Androidアプリからの要求を受けて電話アプリを呼び出し、不正に電話を発信してしまうおそれがあるという。

同脆弱性は、シマンテックの張石峰氏が情報処理推進機構(IPA)へ報告、JPCERTコーディネーションセンターが調整を実施した。

NTTドコモ、au 、ソフトバンク、ワイモバイルなどの端末に影響があることがわかっており、JVNではベンダー情報を掲載。
開発者や販売元の情報をもとにアップデートするよう利用者へ注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2016/07/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「VMware ESXi」などに深刻な脆弱性 - パッチがリリース
「Joomla」に5件の脆弱性を解消したセキュリティアップデート
Facebookへの攻撃、影響は約3000万人 - 15カ月にわたり個人情報なども収集か
Oracle、四半期定例パッチをリリース - 脆弱性301件を修正
Oracle、四半期定例パッチをリリース - 脆弱性334件を修正
PHPにコード実行の脆弱性、リスク「高」 - アップデートがリリース
オフラインでもスキャン履歴から脆弱性を評価する「Nessus 8」
ファイル送受信用アプライアンス「FileZen」に複数の脆弱性
「OpenAM」に「秘密の質問」を書き換えてPW変更が可能となる脆弱性
開発段階の車載ECUに脆弱性検査を行える「ThreatHive」 - アズジェント