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報告は減少するものの、フィッシングサイトは増加

5月にフィッシング対策協議会に寄せられたフィッシングの報告件数は676件で、3カ月連続の減少となった。一方、フィッシングサイトに用いられたURLは増加に転じている。

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フィッシング報告数の推移(グラフ:フィ対協)

同協議会によると、5月に寄せられたフィッシングの報告件数は676件。前月の878件を202件下回った。

2015年12月以降、高い水準で推移し、2016年2月には一時3000件に迫る勢いを見せたが、それをピークに3カ月連続で減少した。

ただし、多い月でも600件程度だった2015年後半と比較すると、決して低い水準とはいえない状態が続いている。

5月に報告数が減少した背景には、金融機関に関連した報告の減少がある一方、オンラインゲームを対象としたフィッシングは依然として報告が多いという。

報告数が減少する一方、フィッシングサイトの誘導先に利用されたURLは、前月から17件増となる305件。報告数と比例して2月より減少傾向にあったが、一転増加に転じた。フィッシングに悪用されたブランド件数は前月から1件減少し、18件だった。

(Security NEXT - 2016/06/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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