Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Flash Player」に35件の脆弱性 - 更新が公開

Adobe Flash Playerに関しては、脆弱性の公開から、悪用されるまでの期間が短縮しており、エクスプロイトキットなどに利用されるケースも増えているので注意が必要だ。今回修正された脆弱性は以下のとおり。

CVE-2015-3107
CVE-2015-5124
CVE-2015-5125
CVE-2015-5127
CVE-2015-5128
CVE-2015-5129
CVE-2015-5130
CVE-2015-5131
CVE-2015-5132
CVE-2015-5133
CVE-2015-5134
CVE-2015-5539
CVE-2015-5540
CVE-2015-5541
CVE-2015-5544
CVE-2015-5545
CVE-2015-5546
CVE-2015-5547
CVE-2015-5548
CVE-2015-5549
CVE-2015-5550
CVE-2015-5551
CVE-2015-5552
CVE-2015-5553
CVE-2015-5554
CVE-2015-5555
CVE-2015-5556
CVE-2015-5557
CVE-2015-5558
CVE-2015-5559
CVE-2015-5560
CVE-2015-5561
CVE-2015-5562
CVE-2015-5563
CVE-2015-5564

お詫びと訂正:本記事初出時の記載において、修正された脆弱性の件数が「34件」となっておりましたが、正しくは「35件」です。ご迷惑をおかけした読者、関係者のみなさまにお詫びし、訂正いたします。

(Security NEXT - 2015/08/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

2Qのインシデント件数、前四半期比6%減 - 「スキャン」半減
「LINEギフト」で出店者に不適切な情報提供 - 通信内容に送り主の情報も
脆弱性攻撃の8割超が「Office」狙い - いまだFlash狙いの攻撃も
「VMware vCenter Server」に2件の脆弱性 - アップデートが公開
さよなら「Adobe Flash Player」 - 2020年末でサポート終了
MS、月例パッチで脆弱性87件を修正 - 6件が公開済み
「Adobe Flash Player」に深刻な脆弱性 - アップデートが公開
MS、6月のセキュリティ更新を公開 - 脆弱性129件に対応
「Adobe Flash Player」に深刻な脆弱性 - セキュリティアップデートが公開
「Flash Player」狙いのゼロデイ攻撃、3カ月前から準備か - 給与関連書類を偽装、C&Cは偽求人サイト