「VMware vCenter Server」に2件の脆弱性 - アップデートが公開
「VMware vCenter Server」に情報漏洩をはじめ、2件の脆弱性が明らかとなった。アップデートが提供されている。
「vSphere Web Client(FLEX/Flash版)」に関連する2件の脆弱性が明らかとなったもの。いずれも非公開で同社に報告されたもので、443番ポートへアクセス可能な攻撃者によって悪用されるおそれがある。「vCenter Server 6.7」および「同6.5」のみ影響があるとしており、「同7.0」は影響を受けない。
「CVE-2021-21980」は、任意のファイルを読み取ることが可能となる脆弱性で、機密情報を窃取されるおそれがある。脆弱性の重要度は、上から2番目にあたる「重要(Important)」とレーティングされている。共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「7.5」。
また「vSphereウェブクライアント」で利用するプラグイン「vSAN Web Client」に「サーバサイドリクエストフォージェリ(SSRF)」の脆弱性「CVE-2021-22049」が明らかとなった。重要度は1段階低い「中(Moderate)」、CVSS基本値は「6.5」と評価されている。
同社は脆弱性を修正した「同6.7 U3p」「同6.5 U3r」をリリースした。「Cloud Foundation 3.x」もこれら脆弱性の影響を受けるが、パッチの提供は保留となっており、注意が必要。
(Security NEXT - 2021/11/25 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
相次ぐ脆弱性の悪用、ゼロデイ攻撃も - 悪用リスト登録が週明け以降7件
「NVIDIA runx」に脆弱性 - サポート終了により修正予定なし
「SolarWinds WHD」に複数の深刻な脆弱性 - アップデートで修正
「Ivanti EPMM」にゼロデイ脆弱性、悪用確認 - パッチ適用や侵害調査を
Windows環境の「Symfony」でシェル経由処理に問題 - 破壊的操作のおそれ
JavaScriptサンドボックスのnpmライブラリ「SandboxJS」に深刻な脆弱性
NVIDIAのGPUディスプレイドライバに複数脆弱性 - 修正版が公開
米当局、Fortinet製品のゼロデイ攻撃に対する侵害調査などを呼びかけ
「OpenSSL」に重要度「高」含む12件の脆弱性 - アップデートで修正
セキュリティアップデート「Firefox 147.0.2」が公開
