Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

IIJ、セキュリティ対策に人工知能を活用 - 実証実験を開始

インターネットイニシアティブは、人工知能(AI)技術を活用したセキュリティソリューションの開発に向け、実証実験を実施する。

情報が広範囲に存在し、セキュリティの確保が難しくなる一方、人的リソース不足が指摘されていることから、効率的なセキュリティ対策にAIの活用を目指すという。

トラフィック監視や脅威の予測、異常検知、機器オペレーションの自動化や障害発生時の状況分析に基づく自動切替といった対応を、AI技術を活用することで迅速かつ正確に自動化できるとしている。

実証実験ではまず、自社ネットワークにAI技術を導入し、サイバー攻撃の自動解析や判断、学習などを実行。その有用性の検証を8月より開始。

さらに、AI技術と高性能コンピュータを用いた検証システムを構築。大量のトラフィックの監視や異常検知が行えることを確認したうえで、セキュリティ脅威の予兆検知など実用化に向けた技術検証を今秋をめどに進め、2016年度の商用化を目標に展開していく。

(Security NEXT - 2015/07/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ココン、第三者割当増資で約28億円を調達 - セキュリティ診断技術の研究開発を促進
【特別企画】IoTで実現する「データ主導社会」、成功のカギは? - 総務省谷脇氏
スマートスピーカー経由の個人情報漏洩、約6割弱に危機感
DTRSと情セ大、AI用いたダークウェブからの情報抽出で共同研究
サイバー大学、「AIテクノロジープログラム」を新設
ホンダ、AIのセキュリティ分野で米ボストン大と共同研究 - プライバシーの制御技術なども
分散エージェントの並列化で成長 - ウェブ攻撃対策ソフトの開発プロジェクト「WarpDrive」が始動
SECCON 2016、国内外24チームが激突 - 一般参加可能なイベントなど盛りだくさん
「記者会見」の印象をAIで解析する産学連携プロジェクト - 謝罪会見など分析
三井住友銀と日本総研、WatsonでFS-ISACの脅威情報を解析