Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

【Interop】セキュリティを可視化する「NIRVANA 改」が人気

20150612_ni_002.jpg
NICTのブース

Interop Tokyo 2015のなかでも、人だかりが絶えなかったのが情報通信研究機構(NICT)のブース。サイバー攻撃を可視化するソリューションによって、まさに多くの人の目を引きつけた。

今回新機能を追加され、出典された「NIRVANA 改」は、2013年のInterop Tokyoでお披露目され、前回の「Interop Tokyo」やセキュリティ競技会である「SECCON 2014」のカスタマイズ版など、これまでも熱い視線を集めている。

20150612_ni_003.jpg
近未来的なヴィジュアルに集まるNICT製品群

今回は、国内のセキュリティベンダーと協業し、エンドポイントやネットワークを自動保護する新機能を追加して再登場。サイバー攻撃の観測や分析などに利用できる「NICTER」や、ダークネットを利用して攻撃を検知する対サイバー攻撃アラートシステム「DAEDALUS」などとともに展示された。

マルウェアを利用した標的型攻撃など、情報漏洩が社会問題化し、ネットワーク監視の重要性に注目が集まっている。同プラットフォームでは、目で捉えることができないサイバー空間の動きを可視化し、より身近なものへ感じさせてくれるソリューションといって良いだろう。技術移転がまもなく開始される「NIRVANA 改」。今後の動きも要チェックだ。

(Security NEXT - 2015/06/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

dit、「NIRVANA改」ベースの「WADJET」新版を提供 - ダークネットに対応
NICT、「SECCON」向けにあらたな攻防戦の可視化システムを提供
「NIRVANA改」、アラートの統計情報をグラフィカルに表示可能に
「NIRVANA-R」がSyslog対応 - アラート発行でパケットキャプチャ
ディアイティ、「NIRVANA改」の商用版 - 自動防御機能を搭載
NICT、攻殻機動隊の世界観目指したCTF可視化エンジンを開発
NICTら、制御システムの異常トラフィック検知技術を開発 - マルウェア通信を早期検知
日本ラッド、アラート機能を追加した「NIRVANA-R」をリリース
セキュリティ製品への注目集まる「Interop Tokyo 2015」
「NIRVANA改」がさらに進化、マルウェアの挙動や異常通信から自動保護