Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

日本オラクル、JavaアプリのVアップに向けた調査サービス

日本オラクルは、サポート期限が切れたJavaプラットフォームで開発されたシステムやアプリケーションについて調査や分析を行う新サービスを開始する。

「Java 最適化ファーストステップサービス」は、バージョンアップによる課題を抽出、移行に向けたコンサルティングサービスを提供するもの。具体的には、ヒアリングを実施したのち、バージョン間での差異をソースレベルで調査。バージョンアップを実現できる可能性や修正規模などを調べ、結果報告と対策を提案する。

またオプションでサードパーティ製フレームワークのライブラリ依存調査や、アプリケーションサーバ製品間、バージョン間の差異調査などにも応じる。

(Security NEXT - 2015/04/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ランサム被害でシステム障害、グループ各社に影響 - テイン
公開PDF資料に個人情報、県注意喚起きっかけに判明 - 菊池市
小学校で個人票を誤配布、マニュアルの認識不十分で - 大阪市
ファイル転送ソフト「MOVEit Transfer」にDoS脆弱性 - 修正版公開
ネット印刷サービスにサイバー攻撃、個人情報流出か - ウイルコHD子会社
英国ブランド通販サイト、約3年間にわたりクレカ情報流出の可能性
「VMware Tools」「Aria Operations」既知脆弱性、悪用事例の報告
ランサム攻撃者が犯行声明、事実関係を確認中 - アスクル
ペット保険システムから契約者情報など流出した可能性 - アクサ損保
米当局、「XWiki Platform」「Aria Operations」脆弱性を悪用リストに追加