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東京海上日動、包括的なサイバーリスク保険 - 調査やデータ復旧費用も補償

東京海上日動火災保険は、サイバー攻撃によって生じた第三者に対する損害賠償や対策費用などを包括的に補償する「サイバーリスク保険」を提供開始した。

同保険は、不正アクセスなどサイバー攻撃を受けた際の調査費用といった危機管理対応費用、第三者に対する損害賠償、訴訟費用など、限度額の範囲内で包括的にカバーできる企業向け損害保険。グループ会社で先行して提供している欧米企業向けのサイバーリスク保険を国内向けにアレンジしたという。

情報漏洩などによって生じた賠償金のほか、原因や被害状況の調査費用、データ破損による損害、休業リスクなど、1契約で幅広くカバー。海外で提起された損害賠償請求訴訟についても対応できる。

(Security NEXT - 2015/02/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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