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高校で裏面に誤って個人情報印字した案内書を送付 - 広島県

広島県教育委員会は、県立高校の教諭が学習会の案内文書を送付した際、生徒の個人情報が漏洩したことを公表した。

11月12日、学習会の担当教諭が受講者確認のための担任用資料を作成した際、学習会の案内を印刷した紙の裏に、受講者48人の氏名や住所、生徒番号などを印刷。そのまま確認せず、誤って発送してしまったもの。

翌13日、案内文を受け取った生徒の保護者から連絡があり、問題が判明した。同校では同日中に対象となる生徒とその保護者に連絡。謝罪するとともに案内文書の回収を依頼した。

(Security NEXT - 2014/11/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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