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避難行動要支援者への同意書を誤送付、生成データに齟齬 - 伊丹市

兵庫県伊丹市は、避難行動要支援者の名簿を作成するために同意確認書を送付したところ、一部で誤送付が発生したことを明らかにした。

同市では、高齢者や障害者など災害時に避難支援を必要とする住民の名簿を作成しており、名簿への掲載希望を確認するため、同意確認書を送付したところ、宛名と住所が一致していなかったという。

3月6日に3447件の同意確認書を送付したが、このうち2133件において宛名と異なる住所が記載されていた。2048件については配達できず返却されたが、85件について個人情報が流出した可能性がある。

住民基本台帳から抽出して作成した「個人ファイル」と「世帯ファイル」のデータを、世帯番号で紐づけて発送対象者リストを作成するしくみだが、作業日によって付番が変わり、これらファイルを異なる日に作成していたことから、氏名と住所にズレが生じたという。

3月9日に住民から問い合わせがあり問題が発覚。同市は、謝罪するとともに誤送付した郵便物について返送するよう呼びかけた。今後対象者のリストをあらためて作成し、同意確認書を再送付するとしている。

(Security NEXT - 2026/03/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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