IPA、開発者向けに「ファジング」の入門セミナーを開催
情報処理推進機構(IPA)は、セキュリティテスト「ファジング」の入門セミナーを、11月11日に都内で開催する。
同イベントは、製品開発においてバグや脆弱性を発見するために活用されているセキュリティテスト「ファジング」について紹介する入門セミナー。「ファジング」に関する技術文献や活用事例といった情報が少ないとして、同機構では不定期にセミナーを実施している。
組み込み機器やソフトウェアなどの製品開発を行っている組織の開発担当者やテスト担当者などを対象としており、ファジングの概要、製品開発における活用方法、ツールの使い方などを紹介する。
参加費は1000円。定員は25名。先着順で受け付けている。申し込み方法など詳細は同機構のサイトから。
(Security NEXT - 2014/10/30 )
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